介護福祉士になるための勉強法

介護福祉士の試験って難しいそう・・・

子育てしながら勉強できるか不安・・・

勉強自体苦手んだけど・・・

介護福祉士に興味はあるけど、勉強方法がわからないという方のために、

2歳児の子育て中に正社員として3交代勤務に従事しながらも介護福祉士を一発で取得した筆者が、

介護福祉士になるための勉強方法のコツをお伝えしたいと思います!

介護福祉士は国家資格

介護福祉士として働くためには国家試験に合格しなければいけません。

介護福祉士の合格率は平成29年度(第29回)が72.1%。前年以降にさかのぼると57.9%、61%、64.6%、64.4%と、おおよその合格率は65~70%です。

国家試験の合格者数を多いと感じるか、少ないと感じるかは人それぞれですが、これだけの合格率を出せる背景には、受験者の半数以上に介護経験者もしくは現役の介護職員が含まれているからです。

受験者資格別でみると、介護職員(老人福祉施設などを含む)の合格率は73%で、この数字は福祉系高等学校(専攻科を含む)の73.9%とほぼ違いがないのです。

介護福祉士試験は学生のが優位ということはなく、しっかり勉強をさえすれば受験者が平等に成果を得られるという特徴があります。

しかし介護福祉士を目指して勉強していても、いまいち頭に入らないんだよね、というため息を多く聞きます。

分厚い参考書に、過去問題。テキストには難しい言葉が並び、1ページ目を開いただけでため息をついた人も多いのではないでしょうか。

ページを開いただけで読むのがイヤになるテキストでは一向に勉強が進まない、でも試験日は迫っている。どうしよう…

では介護福祉士になるための具体的な勉強のコツを見ていきましょう。

勉強することに苦手意識を持たないことが大切

介護福祉士の筆記試験は5領域に分かれています。

公益財団法人社会福祉振興・試験センターが公開している出題基準によると、

・問題の総得点の60%程度を基準として、問題の難易度で補正した点数以上の得点の者

・試験科目11項目群のすべてで得点を得た者

この2つを満たさなければ、どんなに正答が多くても合格にはなれません。

以上の点を踏まえ、難しく考えず、まずは勉強に取り組む方法をお伝えします。

まずは得意分野から着手

勉強というと、すべてをきっちり行わなければいけないと思うかもしれませんが、介護福祉士試験は勉強の幅が広いので、的を絞って勉強した方が能率がいいです。

学生の場合は授業での得意科目、実務者の場合は実務経験から得意科目を見つけます。

この時に仕事経験や実習経験から得た情報をイメージしながら覚えるのもいいですよ。

得意分野は点数を取るためには必要不可欠ですので、しっかり勉強しましょう。

苦手分野の克服方法

苦手な分野であっても、勉強をしなければなりません。しかし苦手分野は誰でも勉強能率も低くなりがちです。

そんな時は、分からないまま参考書を読むよりも過去問題集を徹底的に説く方が効率がいいです。

問題を解き、間違えたときはどうして間違えたのかの考察をします。もし正答であっても、その答えに対する理由付けができるまで何度でも繰り返しましょう。

こうすることで苦手な問題に対しても勉強を取り組みやすくします。

もちろん勉強は付け焼刃ではいけません。介護福祉士として、働くために必要な知識ですから、仕事で活用するために勉強している意識を忘れてはいけないのです。

参考サイト:公益財団法人社会福祉振興・試験センター

試験勉強は頑張りたいけど、時間がない人こそ注目したい勉強方法とは

実務経験者つまり現在進行形で仕事をしている介護職員が、国家試験を目指して勉強をするのはとても大変なことです。

毎日が仕事でヘトヘトなのに、家に帰って勉強する気なんて起きない…

テキストを開いたら、文字の多さに嫌気がさした…

など、実務経験を積んだ人は、学生時代から離れて久しいため勉強のクセを忘れていることも多く、仕事の合間に勉強をするのはとても大変なことです。

ましてや自分で勉強をすると、思うように続かない!と嘆く人も多いです。

そんな人にオススメなのは通信講座です。

最近の通信講座は、テキストや添削だけでなく、動画での解説など、机にかじりつかなくても勉強のきっかけをつかみやすいカリキュラムを用意しています。

テキストでは難しそうな単語への取っ掛かりを掴めず、理解に苦しみますが、動画などのコンテンツなら文章よりもスムーズに進めます。

どうしても自分でできない場合はどうする?

どんなに通信講座が充実していても、じっくり勉強に打ち込めない人は通学講座がオススメです。

通学といっても、仕事をしていても通いやすいように回数も開始時間も設定されています。

講師から学べるので、短期でもしっかりポイントをおさえた勉強をしたい人にも好評です。

ただし講座は授業の日程が予め決まっていますので、国家試験に向けてしっかり日程を調整できる余裕をお忘れなく。

まとめ

介護福祉士を目指したときに、必ず通らなければならない国家試験。

しかし、数多くの介護福祉士がこの試験を突破してきています。

実際に介護福祉士の資格を取得した私からのアドバイスとして、「介護の本質とは何かを見定めて自分がなりたいと思う介護福祉士のイメージを持ちながら勉強を継続」です。

介護福祉士は勉強を続けてさえすれば、必ずパスできる資格だと思います。

ぜひ諦めずに、情熱をもって取り組んで下さい。